「「　肘の関節、ズレていませんか？」」

この様な症状でお悩みではありませんか？

＊肘のある部分を押すと痛みがある。

＊ペットボトルの蓋を開ける時やドアノブを回すときに痛みが走る。

＊物を掴んで持ち上げるとき痛みがある。

＊長い時間作業をすると握力が落ちてくる。

＊注射や薬で痛みが改善しない。

整形外科診断名・肘部管症候群

・・・手の小指側がしびれる。小指に力が入らない。

 

肘部管（肘の内側にある神経の通り道）を走行する尺骨神経が圧迫されることで生じた神経症状のことです。

肘の痛みと共に小指側がしびれたり、力が入りずらくなります。

主に力仕事や肘の長時間にわたる酷使が原因で

肘に慢性的な負荷がかかることで発症することが多いです。

また、野球や柔道、幼少期の骨折、交通事故による外傷や

ガングリオンと呼ばれる腫瘤などが原因となることもあります。

肘部管症候群では、小指、薬指の小指側においてしびれや痛みなどを感じることが多く、

薬指の中指側や中指、人差し指、親指の感覚は保たれています。

また、肘を曲げるなど尺骨神経への刺激が加わると症状が強くなる点も特徴です。

《　当院の所見と施術　》

肘の外側には、手をねじる際に働く「腕橈関節」と「橈尺関節」とういう関節があり、

内側には肘を曲げる際に働く「腕尺関節」とういう関節があります。

この3つの関節の「ねじれ」や「ゆがみ」を整え、周りの筋肉や靭帯の緊張を和らげる事により痛みを取り除き、

本来あるべき関節の機能を回復する施術を行います。