「この様な症状でお悩みではありませんか?」
*寝ている時に足がつる。
*歩いている時に足がつる。
*「すね」や「ふくらはぎ」に違和感や痛みが出ている。
*注射や薬で症状が改善しない。
“足がつる”と表現される“こむら返り”は、主に「ふくらはぎ」や「すね」におこる筋肉けいれんの事で、
自分の意志とは関係なく筋肉が強いけいれんを起こし激しい痛みを伴うこともあります。
主にふくらはぎの筋肉に起こることが多いですが、そのほか足の裏・ゆび・太ももなどでも起こります。
睡眠中に多く見られるほか、運動中や筋肉を使い過ぎた後にも見られます。
栄養学的には、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質異常や
それらが不足する状態などが原因で生じると言われていますが、
多くの場合マグネシウム不足が基本にあると考えられています。
身体に合った食塩を選んだり、普段からバランスのとれた食事を心がけましょう。
また、水分不足も足がつりやすくなる原因のひとつなので、こまめな水分摂取も心掛けましょう!
《 当院の所見と施術 》
〇 「すね」がつる場合
足の前側(すね)には主に足の指を上へ持ち上げる筋肉が多く付いています。
この筋肉群に常に力が入り筋肉疲労を起こしている事があります。
この時、多く見られる特徴は「足の浮指」です。
かかと重心であったり、足の指をうまく使えていないと足の指が浮いてしまい、
常にすねの筋肉に負担がかかっている状態になり、すねがつりやすくなります。
また、足の爪が巻いてくる、いわゆる「巻き爪」の原因にもなります。
「最近、足の親指の爪が切りずらい。。」なんて事はありませんか?
当院では足の指から股関節に掛けてしっかりと筋肉をゆるめると共に
「浮指」の改善を図る為の運動やストレッチを行っております。
また「足の浮指」は頭痛・肩こり・腰痛等、「全身の症状と密接に関係」しているため、
改善すると「全身のいろいろな症状の緩和」にも大きく影響する大切な施術部位です。
すねがつる!という方は是非1度、当院でご自身の足の状態を共に確認しましょう。
ご来院をお待ちしております。
〇 「ふくらはぎ」がつる場合
足の後ろ側(ふくらはぎ)がつる場合は、外くるぶし~膝にかけてある、
「腓骨」の「ねじれ」や「ゆがみ」が大きく関わります。
上の図のように「腓骨」は足の「外側に付く細い骨」の為、
その関節面がズレたりねじれたりてしまう事があるのです。
当院では左右の足を比べて、「膝関節における腓骨の位置」や
「足関節のおける外くるぶしの位置」を把握し、これらの関節の「ねじれ」や「ゆがみ」を整え、
周囲の筋肉や靭帯の緊張を和らげる事により「足がつる」という症状を取り除き、
本来あるべき機能を回復する施術を行います。
ふくらはぎがつる!という方は是非1度、当院でご自身の足の状態を共に確認しましょう。
ご来院をお待ちしております。