症状に対するアプローチ
肩鎖関節炎

この様な症状でお悩みではありませんか?
*腕を上げたり回したりする時に痛みが走る。
*寝ている時にも痛みがある。
*手に力が入らない。物を持つと肩が痛い。
*肩のある部分に触れると痛みがある。
*注射や薬で痛みが改善しない。

1.整形外科診断名・肩鎖関節炎・・・肩の真上から周囲にかけて痛い
肩鎖関節とは、鎖骨の外端と肩甲骨の肩峰(一番上の部分)で構成される関節です。

《当院の所見と施術》

肩の痛みの診断ではかなり見逃されている部位だと思われます。
肩の上の方に痛みがある時は、鎖骨と肩甲骨をつなぐ肩鎖靭帯や鳥烏口鎖骨靭帯の捻挫を起こしている場合や鎖骨と肩甲骨の間の「肩鎖関節」が炎症や亜脱臼を起こしていることがあります。

この肩鎖関節は平面関節と呼ばれ、関節をなす両方の肩の関節面は平面あるいは平面に近い曲面である為、毎日同じ方向で横向きに寝ていたるすると以外にねじれたり歪みやすかったりします。

当院では、この関節の「ねじれや歪み」を整え、周囲の筋肉や靭帯の緊張を和らげる事により痛みを取り除き、本来あるべき関節の機能を回復する施術を行います。

(完全に脱臼していると手術の適応になります。)

 


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